海外拠点としての工場稼働までには、主に下記の流れで申請やライセンス取得を行わなければなりません。
また、各種手続きにはルール化されていない不明瞭な部分が多く存在するため、多くの時間とコストがかかります。
当社は既に工場開設、常時稼働しておりますので、下記のような工場稼働までのフローを行わずに工場での生産を始めることができます。どうぞ、お気軽にお問い合わせください。
現場への教育や労務管理、技術指導は完備しております。お客様が自社で採用や労務管理を行う手間を削減できます。2015年より工場が稼働している実績がありますのでご安心ください。
材料を日本から送る場合や、製品を日本に輸入する場合、輸出入に関して煩雑な貿易手続きが発生します。弊社の工場をご利用いただく場合には輸出入に関する貿易手続きは全てセイコースプリングが一貫対応いたします。
国内外を問わず、自社工場を持つためには多くの課題をクリアする必要があります。(初期投資コスト、長期的な生産計画、人材確保や教育・・・)
共同利用であれば、不測の事態が発生しても容易に撤退が可能です。
※独資あるいは共同会社設立後、弊社空きスペースをご利用いただくことも可能です。
中国、タイに比べ圧倒的に安く、東南アジア諸国と比べても安いことです。
バングラデシュ周辺のアジア諸国(ASEAN)の人口ランキングから見ても、人口の多いのが特徴です。
総人口が多いということは、労働力人口が多いこととなります。15~64歳の生産年齢人口が総人口に占める割合が拡大し、経済成長をもたらす「人口ボーナス期」は2040年ころまで続くと予想されます。
・中国や他国よりも人件費が安いバングラデシュが魅力的。
・労働人口が豊富なこと。
・将来の人件費上昇ペースが遅いこと。
2015年4月から生産開始し、現在はワーカーさん50名で稼働しています。ワーカーさんの募集には全く困らない状態です。
当社ヒゲゼンマイを月に100万個生産しています。
品質レベルとしては、中国に比べても決して悪くはなく、ワーカーさんが非常にまじめで視力も非常に良いので、細かい部分もよく見えます。
生産効率もよく、当社の中国工場で20年仕事をしている人と比べても8~9割くらいまで達しているように感じられます。
バングラデシュ人民共和国、通称バングラデシュは、南アジアにあるイスラム教徒主体の国。イギリス連邦加盟国、通貨はタカ、人口1億5,940万人、首都はダッカ。
北と東西の三方はインド、南東部はミャンマーと国境を接する。南はインド洋に面する。西側で隣接するインド西ベンガル州とともにベンガル語圏に属す。
都市国家を除くと世界で最も人口密度が高い国で、人口数は世界第7位。
近年は労働力の豊富さ、アジア最低水準の労働コストの低廉さに注目した、多国籍製造業の進出が著しい。